書き手について

できる限り、取材した方のそのままをinterestに載せようと意識していますが、微塵も聞き手・書き手の思惟が入らない記事はありません。

なので、その思惟の持ち主として自己紹介をさせていただきます。

 

私、村瀬貴幸は1995年4月生まれで、愛知県に住んでいます。中学・高校はサッカー部でした!

 

小さいころから文章を書くことが好きだったわけではありませんが、受験勉強の時に要約や論述問題が好きで、文章を書くコトが好きになったのはその時からです。

現代文の科目が好きで課題に出ていた文章を7回読み直し、その文章を100文字で要約するという勉強をしていました。

それが結構たのしかったのです。読むごとに、筆者の考えを深く理解していく。それを簡潔にまとめ、筆者が特に伝えたかった事をまとめる。

 

勝手な話ではありますが、その過程に近い活動としても、この取材記事を書いています。

時に言葉選びに迷い文章が進まない時もありますが、やはり書いていて楽しく、取材していて人のコトを理解することも楽しくありまして。

 

ただ、取材記事と100文字要約では大きく違う点があります。

「人から聞くのか」、「文章を読むのか」。

自分は取材が得意ではありません。なので、気を付けている事があります。

質問リストのような定型的なものに頼らず、会話の流れとして自然なものになるようすることです。

取材を受けてくださる“その人のそのまま”を会って数分の人に分かるわけがありません。

でも、できる限り引き出すために、その人とできる限り自然な雰囲気を作りたいので、そのようにしています。

 

書く事に関しても、自分はいくつか意識していることがあります。

一つはサブタイトルを作らないことです。いろいろな記事を読まれる方は分かると思いますが、記事の中に目次のように3つくらいサブタイトルがあるものって、よくあります。

文章をわかりやすくする手法として、サブタイトルは良いものです。

ただ、interestの取材記事は考えるより感じるような文章にしたいと思っています。

そのため、淀みや引っかかりが少なくして、取り上げている人の雰囲気を感じる・想像するような文章にしたいので、サブタイトルを使っていません。

また個人的にも、サブタイトルのない記事の方が好きなので、そうしています。

 

そんなこだわりを持っている村瀬貴幸が書いているinterestを今後とも、お読みくださるとうれしいです。